2005/03/01

風邪ひいた

今年の風邪は、しつこいらしい。 「1週間寝込んだ」とか「なかなか症状が取れなくて」とかいう話をよく聞く。 オマケにインフルエンザも猛威を振るっているとかで 「具合が悪いなぁ」と思ったら 風邪か、インフルエンザか、どちらに罹患したか見分ける仕事を病体に鞭打ちながらしなければならないらしい。 いや、医者を受診すれば簡単らしいのだが・・・。 薬、嫌いだし・・・。 注射、嫌いだし・・・。

風邪薬のCMで「あなたの風邪はどこから?」というのがあるが、私は鼻から来ることが多い。 鼻の奥がジンジンするなと思ったら、2・3時間もせぬうちに怒涛の鼻水鼻づまりである。 絶えず鼻をかむので小鼻の脇がヒリヒリしてくる。 そのうちに、鼻の奥のジンジンがヒガヒガに変わり息を吸うだけで痛くなる。 その頃になると、最初は透明だった鼻水の色も、黄緑色の濃汁に(汚い話でゴメンなさい)変わる。 侵略してきたウィルス軍に対し 私の身を守るために頑張った白血球君たちに感謝しつつ 鼻をかみ終わった紙をゴミ箱へ捨てる。

風邪をひいたら受診はするが注射は断るし薬も飲まない。 身体が欲しがる物を食べて早めに寝る。 仕事には出るが、面倒臭い仕事は後回しにする。 数年前に「風邪の効用(著・野口晴哉)」という本を読んで以来そうしている。 以前は、風邪をひいたら薬を飲んで3日も寝てれば楽になると思っていたのだが、最近は食って寝てれば1晩で楽になる。 自然治癒力も、後天的免疫力も、鍛えれば強くなるようだ。

風邪をひいているときは味覚にも影響してくる。 好きなビールも美味しく感じないことが多い。 しかし、悲しいことに習慣でつい手が出てしまい「失敗した・・・」と思うことが多々ある。 これを期に節酒を心がけようと思うのだが、全快してしまうと忘れてしまう。 咽元過ぎればというか、鼻奥過ぎればというか・・・。 それでも、病後の一杯は美味いものである。 やはり、酒は健康な時に飲むのが一番だと思うのである。 病後の一杯は、ランニングの後のビールに匹敵するかもしれないと 私は密かに思っている。 その一杯のために走っているのかといえば「否」とは言えないし、その一杯を早く味わうために風邪も1晩で楽になってるのかといえば「否」と言えないのかもしれない。

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